Diary

#LGBT(Q)の人です。日常の雑記、写真。

自分との戦いの末


One More Light (Official Video) - Linkin Park

 

newsmatomedia.com

 

 

 

LINKINPARKとの出会いは中学卒業後すぐ。

 

近くにあるタワーレコードジャケ買いをキメたのがきっかけ。

 

その時はLINKINPARKの1st Album

 

ハイブリッド・セオリー - Wikipedia

 

を購入。

 

彼のエフェクトがかかった様な

 

ハスキーな声に魅せられて、もう、私は…

 

彼の声に夢中であった。

 

 

その翌日、1st DVD

 

 

 

を購入してディスクがおかしくなるまで再生した。

 

朝から晩まで見続けた。

 

Chesterの声は天然で少しエフェクトがかかっており

 

どうやったらあんな声になれるのか彼自身が語っていた。

 

 

 

 

「とにかく喉に悪い事をするんだ。」

 

 

 

 

 

当時、クソガキだった私は忠実に

 

彼のアドバイスを真に受け…部屋で彼らの歌を大声で歌っていた。

 

その後、彼らの曲をギターでコピーしたりもするようになる。英会話を勉強しはじめて彼らのインタビューなども読むようになった。

 

 

 

 

彼の生真面目で努力家で自分に対して厳しく

妥協を許さないストイックな瞬間と言うのは

 

度々、ファンである私にも伝わって来るほどであった。

 

 

 

そして、私も彼のような一面がある事に

 

ずっと、気付いていた。

 

 

 

彼は不器用で優しく感受性が豊かで

 

恐ろしく繊細な人物だと思った。

 

 

 

私もこう見えて新しい環境に身を置く度に

 

寝食問わずその業界について勤勉に勉強をし

 

コツコツと仕事をこなすタイプである事を自覚している。

 

 

 

そんな姿勢に周りから期待されているのも伝わり

 

毎日がプレッシャーで

 

息をする事すらままならない状態が続く。

 

 

 

何故、こんなにも自分は自分を追い込んで

 

生きているのだろうかと自身も散々悩んでいた。

 

 

 

 

辿り着いた原因は

 

「自己肯定力がなく、常に自分を自己否定をし続ける」

 

と言う状況の中…私は生きている。

 

 

 

きっと、Chesterは生活の中の様々な分野で

 

完璧な自分

 

というのを追い求めていたんだろうと思う。

 

 

 

 

あまりに追い求めるのに一生懸命で観客の私たちの声援も最後は届かなかったのだと思う。

 

 

 

 

あれだけの人の心を掻き乱すような

 

詩や歌を産み出せる人なのに…

 

 

 

中身は

 

 

 

内定鬱で死に掛けてる平凡な私とちっとも変わらない。

 

 

 

自分が大嫌いで認められなくて

クソネガティブな根暗。

 

 

人を笑わせている瞬間から離れると

 

 

死ぬとこばかり考えている平凡なクソ庶民の私と

 

ちっとも変わらない。

 

 

 

私が思い描くヒーローも私と同じような

 

 

自分に自信を持てない人間だった

 

 

と痛感したのが今回の事件。

 

 

 

きっとファンの心を惹き付けるような詩を描けるのも

 

 

 

実は、Chester自身がファンと同じ様に苦しんでいたからなのだと思う。

 

 

 

 

私が彼の生き方を見て来て学んだのは

 

死ぬくらいなら完璧にならなくて良い

滑稽だからこそ魅力的なのが人間なんだなと思った。

 

 

 

彼が懸命に生きて来たあの姿が

 

私のこころを強く揺さぶったのだと

 

今なら断言できる。

 

 

 

私も…まだ自分をストイックに追い込んでしまう癖が抜けず

 

 

そして、また、完璧に出来ない自分を悪だと責める癖も抜けず…もがいてる。

 

 

 

正直なところ、

 

私自身も彼の件は他人事ではない。

 

 

私も生きてるうちに

 

自分を許す術を覚えなければ

 

彼のように生きる事に疲れ果てて

 

この世を去ってしまう側の人間に果てしなく近い。

 

 

 

そして、自分だけでなく

 

私の周りはそんな不器用な人ばかり。

 

だから、愛おしくもあるのだと

 

噛み締めて

 

周りにはその人の素敵なところを伝えて、

 

私は生きたいと思う。

 

極論から言えば

 

 

自分で自分を許さなければ永遠と

 

自分を責める呪縛から逃れられないから

 

少しずつでも良いから許すまでいかなくても

 

自分に対して期待する事を

 

 

諦めたいと思う今日この頃。